まだサークルで消耗しているの? 出会い目的サークル大学生への忠告




地方から東京の大学に進学し、サークル選びとタダ飯を兼ねて新歓を渡り歩いていた、新入生の4月や5月をふと思い起こす。

申し遅れました、わたくし、”恋愛合理主義者”のかずずです。

僕自身、一時はサークル探しに明け暮れていましたが、一向に「お持ち帰り」なんてものはできず。サークルにすべて見切りをつけた今は、彼女もできて、大学生としての毎日を概ね楽しく過ごしています。

「サークルで異性と出会うんだ」と息巻いている大学生の方々に、お話したいことがあります。どうか、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

出会い目的なら、サークルにメリットはない

初めに申し上げる。「異性との出会い目的でサークルに入るメリットは全くない」

授業の空き時間が暇、友達を広げたい、自分の好きなテニスを趣味程度に続けたい、というモチベーションでサークルに入るのならまだ理解できる。けれども、「別にそんなにフットサルがしたいわけじゃないけど、女の子がかわいくて異性とたくさん出会えそうだったからフットサルサークルに入ろうと思います」という人は要注意でござんす。

サークルにコミットすると、仕事に押しつぶされるだけ

基本的に一般的な大学生は、サークルの「おいしいところだけ」楽しもうとする。だからサークルは、「そこそこ頑張ればすぐに先輩に認めてもらえる」という何ともコスパのいい活動。

そこそこ頑張っても大学の成績なんかすぐに上がったりしないし、バイトでそこそこ頑張っても上がるお給料はたかだか時給数十円。就活でアピールしたい「リーダー経験」なるものが欲しかったら、サークルにいっぱい時間をかければいい。「新歓代表」「合宿幹事」「副代表」とかいったポストは比較的簡単にゲットできるだろう。

けれどもよくよく考えて欲しい。なんで少し頑張っただけでリーダー的なポストがすぐにもらえるのだろうか?

それは、「あなたが、多少めんどくさい仕事でも引き受けてくれそうな都合いいやつ」と思われているから。

ナンパ以外の方法で、新入生のかわいい女の子に声をかけまくれる「新歓代表」の2,3年生。サークルのことを気になってくれた子とは、LINEを交換できるかもしれない。

けれども、現実はそんなには甘くない。新歓コンパのために予約したお店の席を埋めるために、たくさん新入生を捕まえないといけないかもしれない。もしお店に伝えた人数にならなかったら、キャンセル料だ。そして、新歓に遅れて来る新入生や場所が分からない新入生のために最後まで案内しないといけない。やっとの思いで新歓コンパのお店に着くと、そこにはすでに「空気」が出来上がっている。自分がLINEを交換したはずのかわいい新入生が、すでにほかの先輩にちやほやされている。

広く浅く色々な新入生に声をかけて仕切らないといけないため、新入生に抱かれる印象は、「なんかお世話を頑張ってくれて、新歓に行けるかどうかの事務的な連絡をする先輩」という認識。

そうやって、リーダー的な仕事を必死に頑張れば頑張るほど、サークルの異性と気さくに楽しく話す余裕がなくなっていく。「おいしい部分」は、リーダーを経験していない他のメンバーや先輩に持っていかれるのだ。

あまり顔出さないと、図々しい奴と思われる

サークルでリーダー的な(限りなく雑用に近い)仕事を任されるのはだるい。仕事を任されないようにしつつ、気になる異性と楽しく交流するというサークルの「おいしい部分」だけを味わおうとすれば、自ずとサークル活動への参加頻度が減っていく。

いろんな周りの人たちを見ていれば、サークル内で「デキる」男女の特徴は、サークルに積極的に参加している人同士。たまにしか参加しないあなたよりも、サークルで共にする時間が長い人同士が仲良くなってくっつくのは必然の流れだ。

「異性と接する目的でたまにしか来ない図々しい奴」は、よっぽど尖った個性がない限り後輩に名前を覚えてもらうことなんてできないし、同級生からも冷ややかな目で見られる。

仕事を任されないような距離感を取りつつ、「異性との出会い」というサークルのおいしい部分だけ吸い取るのは、非常に難しいのだ。

キラキラなサークルほど競争率が高い

どの大学にも、「キラキラしてまぶしいサークル」というものが存在する。男子はイケメンだし、女子はみんなかわいいし、先輩による入会審査があるという噂があるキラキラサークル(テニスサークルに多い)。

レベルの高い異性との出会い目的でサークルを探して、あわよくばキラキラサークルに入れたとしても、その中での競争率が高いのは必須。テニスが一番うまい人がちやほやされ、飲み会ではたくさん飲んでも平気な人がちやほやされ、話や返しが面白い人がちやほやされる。そんな場所で自分の存在感を発揮しようと躍起になると、絶対に疲れてしまう。

隣の芝生が青く見える

学部や学科の友達から、他のサークルの話を耳にすることもあるだろう。あのサークルにはかわいい人が多い、あのサークルには学校で5本の指に入るイケメン先輩がいる、などなど。

異性との出会い目的で今のサークルに入ったとしたなら、人の話を聞くたびに他のサークルがうらやましくなって、なんで自分が今のサークルにいるのか理由が見いだせなくなる。そうやってだんだんサークルから遠ざかって「幽霊部員」となり、異性との接点がゼロとなって人はやがて老いるのである。

大学生の最大の悩みが「人間関係」

就職のこと、学校の単位のこと、自分の恋のこと、大学生に悩みは尽きない。

大学生の最大の悩みの一つが「人間関係の悩み」であるといわれている。サークルでの人間関係、バイト先での人間関係、などなど。

サークルでの恋愛は再チャレンジができない

特に、こじれたサークルの人間関係が一番面倒だ。仕事の押し付け合い、サークルへの熱意度具合、そして好きな人の奪い合い。サークルという「ムラ社会」の中でいざ告白を敢行すれば、明日になればサークルの全員が知っている。告白チャレンジの結果フラれてしまったら、サークルでの居心地がすごく悪くなる。

気を取りなおして2番目に気になるサークルの子にチャレンジ告白してフラれたら、その時点であなたは「付き合うならかわいければ誰でもいい軽い人」認定。はい、おわり。

サークルでの恋愛は、嫉妬と不安が付きまとう

サークル内での人間関係を円滑にするためには、多少の社交辞令はやむを得ない。社交辞令と分かっていても、同じサークルの彼女が先輩男子に向かって「〇〇さんカッコよくて頼りになりますね」と言っているのを見たら…あなたは嫉妬に苛まれて眠れないはず。自分が一番じゃないのかよ…。

奪い合い、奪われ合いの愛はサークルにはつきものだ。たとえあなたがサークルで彼女がいたとしても、それなりに彼女がかわいければ他のサークル部員から狙われること間違いなし。四方八方がスナイパーに囲まれた状態での恋愛は、不安なこと極まりない。彼女が、「サークルの他の男子と2人でごはんに行った」という情報を小耳にはさんだだけで、体の奥底からもやもやした何かがこみ上げてくるあの感じ。

キラキラしたサークルなら、ある程度刺激に満ち溢れた恋愛が味わえるのかもしれないが、サークルでの恋愛と人間関係ごときで精神のジェットコースターを日々味わって、他のやるべきことが手につかなくなるのはとても愚かしいと思う、恋愛合理主義者的には。

飲み会激しめのサークルで起こりうる過ち

飲み会が激しく、お酒で潰し潰され合うようなサークルでは、「酔った勢いで…」起こるあれやこれや。

サークルが同じ彼氏が、べろべろによって他の後輩にキスしたり胸を触ったりしていることが起こるかもしれない。彼女が酔いつぶれて、介抱という名目で家が近い先輩に「お持ち帰り」されるかもしれない。いろいろな話がすぐに知れ渡るサークルだから、お互いの一時の過ちもすべて耳に入ってきてしまう。

そんな環境にさらされているからこそ、サークルでの恋愛は長続きしないんでしょうね、きっと。

サークルは、異性と遊ぶ場にしてはコスパが悪い

合宿は楽しいけど、費用対効果が見合わない

サークルの醍醐味はなんていったって「合宿」。日常を離れて、異性がいるサークルで同じ屋根の下で寝泊まりするほど心躍ることはない。

露天風呂から女子風呂を覗く男子。十中八九、女子は覗かれていることに気づいているのでご用心を。

異性と夜中までトランプしたりおしゃべりしたりするだけで心躍るけれども、それ以上のことを望んでしまうのが男子の性(さが)。安く抑える合宿なら男女別の大部屋だけども、大部屋では「2人きりになってそういうことをする」のは望めない。

仮に合宿先が個室タイプだったとしても、少なくとも2人で1部屋という相部屋になる可能性は高いし、よっぽどお互いの都合がうまくいかないと「夜這い」は成立しない。それに、そういう個室タイプの合宿に限って、2泊3日くらいで平気で4,5万円は取られる。(たぶん、サークルの幹部の懐のいくばくか入っていると思われる)

キラキラサークルに限って高い部費

サークルの部費は、高い。特にテニス部。「ボール代」と称して毎月数千円取られるけれども、徴収された部費が活動に還元されているかは疑問。友人のサークルの話では、「毎年50万円ほど余っている部費は、幹部の懐に行っている」という噂がまことしやかに語られているらしい。

「サークルを立ち上げて、イケイケなグループを形成して、部費やら飲み会やらを集めて儲ける」というのは、お金を稼ぎたい一部の大学生のビジネス手段にもなっている。

部員ファーストなサークルじゃないと、バカ高い部費や合宿費用を「見返りのない寄付」をしているようなもの。一方で、部員ファーストな「まじめ」なサークルは、それほどキラキラ度がなく、地道に活動しているというイメージ。

サークルでかわいい子を「持ち帰り」できるのは、一部の有力者だけ

都市部の有名私立大学に多いが、いわゆる「ウェイウェイ」しているサークルは弱肉強食の世界。そんなキラキラした大学生に憧れて、特に田舎の「情弱な」新入生は加入してしまうのだが、ウェイウェイサークルで女の子を「お持ち帰り」するのが許されるのは一部の有力な先輩だけ。

飲み会の席、カラオケの席、有力な先輩たちはサークルの中でもトップクラスにかわいい女の子たちを近くに置きたがる。「席替え」に期待してはいけない。有力グル―プに入れない女子や男子は、そこら辺の「残りかす」みたいな人たちと机や空間を共にすることになる。

ウェイウェイサークルでは、ルックスによる扱いの差が特に露骨。そんな世界で戦いっていく覚悟がないのなら、「他の手段」で女の子と遊ぶのを検討した方が断然いいと思う。

恋愛合理主義者的、大学生の出会いの代替手段

サークルで異性の出会いを求めるのは、時間当たりの出会いの質と量からみても、金銭的な面からみても、あんまりいい方法とは言えない。

サークルに入りたてのころは、なんだかんだで先輩がおごってくれることが多かった。新歓のときだってすごく安く飲み食いできた。でも上級生になると、後輩を持つ分、何かとおごってあげないといけない場面は多くなる。新歓の人集めの時期なんて、バイトに入れない×後輩の新歓コンパ代を負担しないといけない というダブルパンチで、お財布は火の車だ。

ここまで読んでくださって、「異性と出会う目的でサークルに入るのはコスパが悪い」と少しでも思ってくれたあなたは、恋愛合理主義者としてのセンスがあると思います。

飲み会1回分の費用で、20人の異性にアプローチできる

サークルよりも効率的に、もっとスマートに異性と出会いたい人は、「マッチングアプリ」を使うのもひとつの手だと頭の片隅に覚えておいていただきたい。

「ペアーズ」というマッチングアプリを例にすると、1か月の会費は男性が3000円台、女性は無料。それでなんと、自分の好きな条件で検索して20人もの異性にアプローチできる。

アプリ上でアプローチした異性から承諾の返事があれば、「マッチング」が成立。マッチングの成立後は、アプリ上で1対1のチャット交換ができる。あとは、デートの約束をするもよし、お互いの趣味についての話をするのもよし、可能性は無限大だ。

大学生のおすすめマッチングアプリ6選。いまどき大学生が使っているアプリとは?

2019.02.01

アプローチがうまくいかなくても、何度でも再チャレンジ可能

サークルの中なら、一度でも誰かに告白してフラれると、何かと取り返しのつかないことになる。サークルに顔を出しづらくなるし、その気まずさの中で残りの大学生活を過ごす羽目になる。

けれども、マッチングアプリなら問題ない。マッチングアプリは、お互いアプローチし合うのがスタンダードなので、むしろ積極的に出ていかないと損だ。「こんな人、リアルな世界なら自分にはもったいないけど、気になるな…」という人にだって、スマホのタッチ一つでアプローチすることができる。

返事がかえって来なくたって気にすることなかれ。あなたの地位や名誉は何も失われていない。気を取り直して、次にあってみたい人を探すだけだ。

自分からアプローチするだけでなく、逆にアプローチを受けることだってある。そのためには、できるだけ自然体で、あなたの魅力が伝わるような写真やプロフィールを作っておこう

サークルでは知り合えないような世界の人にも知り合える

サークルで知り合えるのは、せいぜい自分の大学の異性か、インカレで出入りしている近所の大学の異性。

けれどもマッチングアプリなら、会員登録している異性のほぼ全員が恋愛対象。年上のオトナの人だって、現実では出合えないようなニッチな趣味を語り合える人だって見つけられる。一人旅の旅先で一緒にごはんを食べる人だって、マッチングアプリなら探せてしまう。

一人旅を500倍楽しくする出会いが見つかるマッチングアプリとは?

2018.08.28

サークルという狭い世界にいるよりも、よっぽど社会勉強になるはず。いつものメンバーで、いつもと変わらない話でダラダラ飲み会するよりも、はるかに刺激的なデートライフがすぐ手の届くところにある。

マッチングアプリの多くは、18歳以上でないと会員になれない。狭苦しい大学の人間関係に疲れたなら、新しい出会いのために一歩を踏み出してみてはいかが?