一生に一度の人生。付き合える人数,出会える男の数は限られている。だからこそ,同じ男と付き合うにしても,「スペックが高い」男がいい。そう思って,医者や外資系一流企業勤務,年収1000万以上の「ハイスペック」男性を狙ってきたけど,思うように結果が出ていない…。
そんな「ハイスペック男子」へのこだわりが強いスマホのあなたに伝えたい。「世の中には,もっと簡単にハイスペック男子に出会える方法があるのだ」ということを。
記事の概要
「ハイスペック」筆頭の医者,外資系は競争倍率高め
難関国家資格であり,「結婚相手にしたい職業」の上位に君臨する医者。
年功序列ののんびりした日系企業とは違い,「実力主義」でしのぎを削っている一流外資系サラリーマン。本当に結果の出している人なら,20代で年収1000万円は軽くオーバーしているとのうわさも。
「社会的地位」と「高年収」という輝かしい彼らのプロフィールに,寄ってくる女は多いもの。そうすると必然的に競争倍率は上がり,ハイスペック男性と付き合える可能性は低くなってしまいます。ハイスペック男性に見合う女になろうと,エステからホットヨガに至るまでの「女磨き」に投資しても,結果が出なければただの「独身女の散財」。
そして,医師や外資系一流サラリーマンといった誰の目にも明らかな「ハイスペック男性」にこだわっているうちに,年齢は重なり,気づいたらいい歳のおばさんになってしまっているのです。
そんな競争倍率が高いところに時間を使っていても,可能性は低く体力は削られるだけ。
大学院生という「隠れハイスペック」男子たち
実は,見えているようで見えていない思わぬところに「ハイスペック男子」がいることをご存知ですか?
そう,「大学院生」と呼ばれる人々のこと。
どちらかというと,現在のハイスペック男子というよりも「将来のハイスペック男子」と言った方が正しいでしょうか。大学院生の彼らが「将来のハイスペック」であり,かつ「コスパのいいハイスペック男子」であることは意外と知られていないのです。
大学院生はコスパよく付き合えるハイスペック男子である
医者や外資系サラリーマンと違って,物事の表面しか見ていないような人には彼ら大学院生のハイスペックさなんて分かりません。そもそも,大学院とは何年間の課程のか,大学院ではどんな学位が取得できるのか,大学院は何をするのかということをしっかり理解している人は案外少ないのです。
そのため,大学院生はそのハイスペックさを過少評価されがち。何も考えずにハイスペック男子を狙っているアホな女性は,大学院生の希少価値を見過ごしてしまっているのです。
そして研究に忙しい大学院生は,出会いの少ない学問と研究の狭い世界に生息しています。そのため,大勢の女子の日の目にさらされることが少なく,競争倍率が低いのです。
たとえるなら,まだ出荷されていないiPhoneを裏ルートでゲットするイメージ。世間に出回る前だからこそ,誰の目にも触れず品薄になったり奪いあうことなく確実に手に入れることができるのです。
理系大学院生は,一流企業がほぼ確約されている
とくに有名大学の理系大学生は,企業から引く手あまたの人材。さまざまな一流企業が優秀な理系大学生を確実に採用できるよう,大学院の研究室に対して「推薦枠」を用意しているのです。そのため,よっぽどのことがない限り,彼らは就活でそれほど苦労せずとも一流企業に入ることができるのです。
理系大学生は,「将来の一流大手企業サラリーマン」と見なすこともできるのです。
学部卒よりも基本給が高い
大学院卒は,普通に学部を卒業している人よりも2年間多く勉強している分,企業もその能力に見合った待遇を用意しています。そのため,新卒時の基本給は学部卒よりも高め。社会にでるのが2年遅いからと言って,生涯賃金にはそれほど差はない言われています。それどころか,研究職などの一部の職種では,大学院卒の方が学部卒よりも圧倒的に出世や待遇がいい場合もあります。
日本の大学生は1000人に2人というレア度
日本の大学生は,人口1000人当たり2人という割合で存在しているといわれています。
「人口の1000人に2人」とは,東大生(学部)の割合と同じくらいです。すなわち,大学院生は東大生と同じくらいの希少価値がるといっても過言ではありません。
有名外資コンサルは,理系大学院卒の割合が高め
実は冒頭で挙げた「ハイスペック男子」の典型例である外資コンサル企業は,大学院生を多く採用しています。特にマッキンゼーなどのトップの戦略系コンサルティングファームは,学部生よりも2年間多くの知的訓練を積んできた大学院生を高く評価して学部卒よりも多く採用する傾向があります。
大学院生と付き合うことは,「将来の一流外資系サラリーマンと付き合う」ことになりうるのです。
まとめ
「鉄は熱いうちに打て」と言います。そうです。熱いうちに打つのです。大学院生が社会にでてしまって,「ハイスペック男子」として多くの女性からちやほやされる前に,大学院生のうちから「青田買い」をしておくこと。それが,「コスパよく」ハイスペック男子と付き合う方法なのです。