はいどうも!恋愛合理主義者のかずずです。
ええっと今日はですね、「マッチングアプリ上にいるイケメンの心理と特徴」についてみていきたいとおもいますけどもね。(Youtuberにありがちな導入。)
だってイケメンですよ?常時男性ホルモンを120%周囲に振りまいて、呼吸するだけでメスブタたち(失礼)が集まって来るイケメンですよ?
一般ぴーぽーから見たら、イケメンどもは女性に困っていないに決まってる。現実世界での出会いに苦労していないのに、なにゆゑにマッチングアプリ界に身を置いてるのでござるか。なにゆゑじゃ、イケメン共め。
イケメンどもはわざわざ月会費支払ってマッチングアプリ使う必要なんてないはず。何その無駄な出費。そんな無駄な出費、マッチングアプリ業界への「寄付」でしかない。
もしかしてやつらは、マッチングアプリ運営からの回し者?客寄せパンダ?刺客!?それってつまり…「サクラ」ってこと?
本記事では、マッチングアプリ上にいるイケメンについて、「サクラ」であることの可能性も含めて、多角的な視点で、専門的見地から総合的に検証を行っていきたいと考えております。(国会答弁風)
記事の概要
心理1:イケメンだからこその苦労だってある
イケメンは、お顔がよろしい。お顔がいいからこそ、イケメン。ミナム イシネヨ(美男ですね)
けれどもその分、女性からの期待値も高い。
第一印象でグッとハートをつかむ。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
けれども、悲しいかな、イケメンは第一印象が既にピーク。そこから減点法で採点されていく。服の細かいところやシワやコーデに減点。話の平凡さ、ユーモアのセンスに減点。
「お顔」という一番目立つ部分が際立っているからこそ、それ以外の部分の欠点が目立ってしまって、結局最終的には「普通の顔」の男子とそれほど変わらなかったりする。むしろ、初対面デートで何か爪痕を残せなかったら「残念なイケメン」。
あと、イケメンは警戒されるらしい。イケメンじゃないからよく分かんないけれど。慣れてそうと思われてしまい、初対面の女性からのガードがやや固くなる、らしい。「手の早いイケメン」と思われたら、それはそれでイメージダウン。
現実世界の恋愛では、イケメンはイケメンなりに苦労しているみたいです。だから、現実世界での出会いに見切りをつけて、マッチングアプリで出会いを探すイケメンがいるというのも納得できる。
心理2:イケメンは意外と女性不信。
「イケメン」と呼ばれる友人を何人か持っているが、割と彼らは「女性不信」だったりする。電車の広告でよく見かける週刊誌?節子、それ女性不信ちゃう。女性自身や。
接する男子の「格」によって、態度を使い分ける女子、いるいる~。イケメンには媚びるだけ媚びて、そうじゃない男性には高飛車な態度。
そんな「媚びを使い分ける系女性」のブラックな部分を知ってるからこそ、イケメンは自分のまわりにいる女性に対して不信感を持ってる。学校の女子、会社の女性などなど。
自分の属しているコミュニティーから離れて、全くゼロの状態から自分の気に入る人を探し出せるのが、イケメンがマッチングアプリを使うメリットと言ってよい。
心理3:イケメンだって、失恋もする。
イケメンであれブサイクであれ、同じ人間。嬉しいことがあれば笑顔になるし、悲しいことがあれば泣くことだってある。失恋したら、悲しみに暮れるのはイケメンとて同じ。
イケメンだからと言って、必ずしも恋愛を上手にできるわけではない。告白してフラれて失恋することだってあるし、「性格が合わなかった」という理由で彼女にフラれることだってある。
イケメンたる彼らにも、失恋して悲しむ時間が必要だ。そして、イケメンが失恋を忘れる方法はただ二つ。「時間で解決する」ことと、「新しい出会いを探す」ということ。失恋から立ち直る方法だって、イケメンと普通メンで変わることはない。
マッチングアプリは、新しい出会いを探せるチャンス。それも、ノーリスクで。マッチングアプリ上には、失恋後の新しい出会いを真剣に探しているイケメンが少なからず存在する。
イケメンが女性不信を抱くのと同じように、「イケメン=チャラい」という”イケメン不信”も女性の間には根強い。「真剣に付き合えるイケメン」を探すなら、「失恋した傷心のイケメン」を探すの一つの戦略ですね。
心理4:マッチングアプリで自分の市場価値を確かめたい
「恋人ができた経験は無くても、マッチングアプリなら平均〇か月で恋人ができる!」という広告を目にすることもある。
でも、やっぱり顔が整っているに越したことはない。上から読んでも下から読んでも、「世の中ね、顔かお金かなのよ(よのなかね かおかおかねかなのよ)」。
顔がよろしければよろしいほど、マッチングアプリで恋人ができるまでのスピードは早くなるし、女性からのアプローチがたくさん届いてマッチングし放題状態バンザイになる。
特にイケメンとその他下々の者の差が出るのが、受け取った「いいね!」の数。SNSを始めた時の気持ちを思い出してほしい。自分の投稿に「いいね」がつくと、なんだか嬉しい気持ちになる。
それと同じ。マッチングアプリでも、異性が自分のプロフィールや写真を見て「いいね!」や「気になる!」「いいかも!」「like !」を押してくれると、承認欲求が満たされる。とても気持ち良くなってしまう。
ゆえに、マッチングアプリ上には、「自分の市場価値を高めたい」というイケメンが多かれ少なかれのさぼっている。プロフィール写真が必要以上にすごくキマっていて、プロフィール欄もキラキラしているようなイケメンは、このような「承認されたい野郎」 なので関わらない方がいい。
そんな自己承認欲が高いイケメンに「いいね!」を付けるなど、自分の限られた「いいね」ポイントの浪費となる。
もし、イケメンとしての自分の市場価値を確かめたいのなら、入会の顔審査が最難関の「東カレデート」を試しているといい。東カレデートに合格したなら、自分の顔と社会的ステータスに自信を持って生きていけばよろしい。
マッチングアプリにいるイケメンがサクラである可能性は?
マッチングアプリに存在するイケメン、もしかして彼らは幻の存在なのだろうか…?
男性で、「すごくいい美人の人と連絡先が交換できたのに、連絡しようとした途端、蜃気楼のようにフェードアウトされてしまった…」という経験をしたという声をよくネットで見かける。たぶんそれ、サクラです。
出会い・マッチングサービスの男女比が極端に偏っていたり、入会者が少ない段階で、「このサービスなら出会えそう」と思わせるためにしばしば使われることがある。それが、サクラ。手に入れたと思ったら散ってゆく、儚い存在。
水のように 激しく 花のように 優しく~(バジリスク主題歌、甲賀忍法帖)
女性よりも男性の方が異性と出会えるサービスにホイホイと寄って来る。最近のマッチングアプリは、男女比が偏らないようにするために、男性会員は有料、女性会員は無料に設定されてるケースが多い。
例えば、ペアーズなら男性会員が月額3,480円、女性会員は無料会員でも月20人の異性にアプローチできちゃう。(女性用の有料オプションもあり)
タップル誕生も同様に、男性会員が月額3,900円、女性会員は無料でサービスが利用できちゃう。
そして、どちらのアプリも会員数が数100万人単位で存在する。さすがにこの規模になれば、イメージダウンのリスクを背負てわざわざサクラを仕向けることなんぞするはずがなかろう。
運営がサクラがを仕向けているような新興マッチングアプリには、できるだけ近づかないように。イケメンに出会えた!と浮かれていたころに「ドロン」されてしまう。サクラがいそうなマッチングアプリを避けるなら、会員が「男女で2万人以上(男性1万人以上、女性1万人以上)」いるかどうかを調べるとよろしいかと思います。
ちなみに、ペアーズの会員数は800万人で日本最大と言われております。
まとめ
以上、イケメンがマッチングアプリを使う心理について、非イケメンを代表して調査申し上げた。
普通に生きていればそれなりに異性には困らないイケメンだから、マッチングアプリを使うのにはそれなりの理由があるというのは推して知るべし。純粋に失恋してしまった傷心系のイケメンから、「マッチングアプリでいいね数を稼ぐゲーム」を楽しんでいるイケメンまで振れ幅は大きい。
もし、マッチングアプリでプロフィール写真が「イケメン」と呼べるような人とマッチングできても、必要以上に期待してはいけない。なんてたって、「事故物件」の可能性もなきにしもあらずですから。
あと、マッチングアプリを使う際の真理を言ってしまうと、「マッチングアプリを使っても、結局自分の身の丈に合った人にしか相手にしてもらえない」 ということ。
「相手に多くを求めるならば、自分はそれ以上のものを差し出さしなさしなさい。」(通りすがりのお寺の掲示板に書いてあった)
それでも、顔重視で相手を探したい人はこちらの記事をどうぞ。