独身20代男性諸君。ふだんから運動をちゃんとしているかい?
消費カロリーよりも,摂取したカロリーが多くなっていないかい?
昔はしっかり腹筋われていたけど,ここ最近のトレーニングをさぼって,腹筋が皮下脂肪に埋もれていないかい?
きっと,そんな体でペアーズ女子とデートしに行ったら,がっかりされること間違いなしだ。
ペアーズのアプリのページ上では,プロフィール情報とプロフィール写真しか見ることができない。
その人の体型は,実際にあってみないと分からないのだ。
そして,体型は会った瞬間から「素敵」か「残念」か判断されるポイントである。
そう,ペアーズ女子からの第一印象と好感度を上げる一番の近道は,
「筋肉をつけて素敵な体型を手に入れる」
ことなのである。
記事の概要
いいねが多くつくプロフィール体型は,「筋肉質」一択
ペアーズのプロフィール体型は,
1.スリム 2.やや細め 3.普通 4.筋肉質 5.ややぽっちゃり 6.太め 7.グラマー
という7種類から設定できる。
男子に該当する体型は,グラマーを除いた6種類になるだろう。
(グラマーな男子,という人にも会ってみたい気はするが…)
男子に該当する6種類の体型のなかで一番モテる=いいねが稼げる 項目はどれだろうか?
やっぱり,「筋肉質」一択である!!
「やや細め」や「スリム」に設定している男子は,「ガリガリ」「男なのに華奢」「食が細い」「不健康そう」という評価を女子から受けてしまう。
だからといって,「普通」の体型とプロフィールに記載するのも,「この人に是非会いたい」とそそられるわけじゃない。
ペアーズでのマッチングを成功させる秘訣は,
「いかにして異性に会いたいと思わせるプロフィールをつくるか」
という一点に集約される。
だからこそ,プロフィールの体型の項目では,「筋肉質」と書いてライバルに差をつけたいのである。
男子の20代は筋肉が一番つきやすい時期
男性は,20代,それも20代前半が一番筋肉がつきやすい時期だ。
これは,男性ホルモンである「テストステロン」の分泌が生涯の中で最も多くなるからであるといわれる。
だから,ペアーズのプロフィールに「筋肉質」と自信もって書けるようにするためには,20代という時間を大切にしないといけない。
20代のうちに筋肉質ボデイをゲットできたのなら,あとは最初ほど頑張らないでも体型を維持できる。20代のうちに筋肉質ボデイを獲得できるか否かは,30代以降の「モテ度」に直結してくるのである。
モテるカラダを作るために鍛えるべき部位とトレーニング法
「筋肉を鍛える」と一言にいっても,筋肉には様々な種類がある。人間の体にある筋肉は実に数百種類を超える。
筋肉質のモテボディになるために,あらゆる筋肉を鍛えないといけないのか?ジムに通って,全身の筋肉をしっかり鍛えないといけないのか?
私はそうは思わない。忙しい日々の中でただでさえ時間に追われているのに,筋トレにまとまった時間を割くのは非現実的である。ずばり,「目立つ部分をしっかり鍛えておく」ことが大切なのだ。
「ひねり」を加えた上体起こし:腹直筋,腹斜筋
割れた腹筋は,「筋肉質男子」にとって必要不可欠な条件。そのために鍛えるべきが腹筋だ。
普通,「腹筋」のトレーニングといったら,あたまの後ろで腕を組んで,胸が膝にまっすぐに上体起こしするようなイメージが浮かんでくる。しかし,この普通の上体起こしでは腹直筋しか刺激されず,割れた腹筋を最速でゲットするためには不十分なのだ。

割れた腹筋をてっとり早く手に入れるには,腹直筋に加えて,腹斜筋も必要になる。この腹斜筋も含めてバランスよく鍛えることで,割れた腹筋に加えて引き締まったお腹まわりを手に入れることができるのだ。
腹斜筋も一緒に鍛えられる上体起こしの方法を紹介する。
(お尻にクッションを敷くとよい)
1.腕を,頭の後ろではなく胸の前でバツ印に組む
2.右ひじが左ふとももに当たるように上体起こしする
3.上体を倒し,次は左ひじが右ふとももに当たるように上体起こしする
これを繰り返すのだ!左右15回ずつ交互にやって,計30回を1セットとするのがちょうどいいと思う。
これを1日3セット,2週間続けるとおなかに変化が現れるのを実感できるのでおすすめ。
「腕立てバー」を使った腕立て:胸筋,上腕二頭筋
筋肉質ボデイを手っ取く手に入れるために鍛えるべきもう一つのポイントは,「胸と腕まわり」である。
発達した胸筋は男らしさの象徴だし,鍛えられた男性の二の腕にフェティシズムを感じる女子はとても多い。
家で効果的に胸筋と腕を鍛えるうえで絶大な効果を発揮するのが,「腕立てバー」なのだ。手首への負担が普通の腕立てよりも小さい上に,普通に腕立てするよりもしっかりと筋肉に負荷がかかる。そのため,短期間で効果を実感できる効率的な方法なのだ。
腕立てバーを用いて腕立てを行う際,腕の開き方や位置によって鍛えられる筋肉の部位が異なってくる。
・胸筋を鍛える→ 腕は肩幅の2倍程度開き,肩より下げた位置に手を置いて腕立てする
・腕を鍛える→ 腕は肩幅よりもやや閉じ,肩と同じ高さに手を置いて腕立てする
腕立てバーを使うと,初めのうちは10回腕立てするのでもう精一杯。腕に乳酸がたまって腕が上がらなくなる。これこそが,しっかりとした負荷が筋肉にかかっている証拠。
このように,筋肉質ボデイを手っ取り早く手に入れる2つ目のポイントが「腕立てバーをつかって腕立てをする」ことなのだ。
器具を使った詳しいトレーニングの方法は,他の筋肉系サイトで詳しく見てみると理解が深まると思う。
まとめ:「筋肉質」は20代男子の特権
20代は筋肉質ボデイを最も効率的にゲットできる年代。普段の家でなんとなく過ごす時間に「ちょっぴり」だけトレーニングを取り入れ,継続するだけでそれなりの筋肉質ボデイが手に入る。
女性経験に基づく会話の引き出しの多さや経済力では,30代やそれ以上の世代のライバルに負けるかもしれない。
でも,20代には若さと筋肉がある。筋肉質ボデイは,20代男子に与えられた特権なのだ。