ママ活の基礎知識&出会う方法,ママ活専用マッチングアプリ




初心者のためのママ活基礎知識

ママ活の相手の年齢は?

ママ活の相手の年齢は,30代後半以上がメインになる。

・結婚を考えている人がいたけれど,直前でフラれて傷を負っている女性

・一人が楽だから結婚しないけれど,たまに寂しくもなる女性

・離婚して独身に戻った女性

などなど,相手の事情は様々。「結婚できる相手を探していたけれど,諦めて,一周まわって若い男性とデートするのもアリかな」というのは,どの女性にも共通しているといえそうだ。

ママ活の相手は未婚・既婚者?

若者男性がママ活をする場合は,未婚の女性とデートするのが基本。

既婚者相手にママ活する際は,注意が必要。結婚している人には「貞操の法的義務」があり,既婚のママとカラダの関係になるのにはリスクが伴う。それによって配偶者や家族に精神的ダメージを与えた場合,損害賠償や裁判になる危険性も考慮に入れておく必要がある。

それでも,旦那と離婚調停中のママや旦那の許可をもらっているママとのデート,一緒に食事に行く程度のデートならば,既婚のママであってもセーフだと思うのが,個人的見解だ。

ママ活するなら大学生のうちが有利?

ママ活界では,「ママ活に適した年齢は18~23歳」であるといわれている。要するに,モロ大学生の年代だ。

なぜ,ママ活は大学生が有利なのか?

大学生と社会人の大きな違いは,「収入の有無」だ。大学生は社会人と違って,バイト代以外の大きな収入がないため,ママ視点から見ると「守ってあげたくなる,おいしいものを食べさせてあげたくなる」のだ。

特に,地方出身の大学生でバイトしながら東京で一人暮らししている大学生はママの「おいしいものを食べさせてあげたい」条件にピッタリかもしれない。

ママ活のメリットと注意点

ママ活の最大のメリットは,「普通の学生の行動範囲では経験できないことを体験できる」こと。「隠れ家」的なバーに連れていってもらったり,オトナな女性だけが知っているところに旅行に行ったり。

経験豊富なお姉さんと過ごす時間は,きっといい経験と思い出になるはずだ。

注意点は,先ほど言ったように家庭を持つママとのリスク。そして,「いつか終わりが来る関係」であることを心得ておくことだ。あなたにはあなたの人生があるように,ママにはママの人生がある。もし,ママから「これが最後」と言われたら,それがママからの卒業の時だ。

だからこそ,ママ活は時に美しく,時に甘酸っぱい思い出になるのかもしれない。

ママ活に成功する人,しない人

若者に手を出すママとはいえ,オトナの女性の人間を見る目をナメてはいけない。

まず,身だしなみと清潔感。ママ活以外の恋愛と同じように,清潔感がなくしてママ活の成功はない。そして,若者らしくさわやかさを大切にしたいところだ。

次に,コミュニケーションしていて楽しいこと。「女性はコミュニケーションの生き物」というように,ママが男性に会う目的は会話であり,コミュニケーションである。世代が離れた女性と接するコミュニケーション能力や対応力の高さ,ママが興味ありそうな話題を事前に心得ておく必要がある。

そして最後に,「ママに応援されるような夢や目標がある」ということ。

なぜママが,ひとまわりもふたまわりも年齢が離れた若い男子と会ってくれるのか。それはずばり,「若い男の子を見てると,守ってあげたくなって応援してあげたくなる」からだ。そんなママにしっかり応援してもらえるような,「自分の目標や夢があること」「目標に向かって努力していること」がママ活成功の条件である。

Twitterはママ活に使えるアプリか

「Twitterを通じてパパ活した」「TwitterでJKと知り合いになった」という話はたまに耳にする。けれども,残念ながらTwitterはママ活には向いていない。

以前,「福山雅治ファン #ママ活男子」というプロフィールでママ活を試みたことがあるが,ことごとく失敗した。それに,Twitterで「#ママ活男子」をしているような他のアカウントに,まともそうなものが無い。

きっとママは,Twitterなんかで言い寄られるよりも,もっとロマンチックな方法で言い寄られる方が好みなのかもしれない。

「SILK」というママ活専用アプリがあるらしい

2018年夏リリース予定のママ活専用のアプリに,「SILK」というものがある。

SILKというママ活専用マッチングアプリのコンセプトは,「夢をかなえるために頑張ってる,若さが溢れる男子大学生」と「プライベートも仕事も充実しているオトナな女性」をマッチングさせること。

ペアーズ同様に,「いいね」してマッチングが成立すればメッセージ交換が可能になるというシンプルな仕組みのSILK。

そんな私も,会員になろうと試みた。2018年10月時点でリリースされていないので,現時点でできるのは「事前会員登録」だ。事前会員登録を試みると,こんな画面が。

「男子は,大学のメールアドレスで登録」と書いてある。大学のメールアドレスじゃないとダメなところが,なんだか怖くてハードルが高い。

そのうえ,「2018年8月リリース予定」とあるのに,2018年10月現在もなお「リリース前の事前登録」で受付している。ここになんだか怪しさを感じて,結局会員登録しなかった。

ママ活専用の「Sweet Memory2」が2018秋リリース

「オトナの女性」と「イケメン男子」専用のマッチングアプリ,「Sweet Memory2」が2018年秋にリリースされるらしい。

この記事作成時点の10月10日時点では,まだリリースされていないようだ。App Store で「Sweet Memory2」と調べてみても,検索にヒットするアプリは存在しなかった。

SILKのように「男子大学生専用」という情報は出ていないが,「18歳以上のイケメン男子専用」との情報がある。つまり,入会のための顔審査があるということだ。

上の写真は開発中の画面だが,自分の顔画像をアップして,女性側に審査してもらうというシステムであると思われる。

「Sweet Memory 2」という名前だが,1が存在するのかは不明。ちなみに,「Sweet Memory」という名前の謎のゲームアプリなら発見した。

SILKを利用するには大学のメールアドレスを使わないとだめだし,Sweet Memory2 には顔審査がある。これらの「ママ活専用アプリ」を使うためには,何かしらのハードルを超えなきゃだめだということだ。

ママ活に使えるマッチングアプリの特徴

SILKもSweet Memory2も,あまり「使える」部類のママ活アプリではないことが分かった。それでは,既存の他のマッチングアプリをママ活に使うしかない。

ママ活に使えるマッチングアプリの特徴には,どんなものがあるだろう?

まずは,「会員数が圧倒的に多いこと」。会員数が少ないと,20代の層が突出して,それ以外の年齢層は少ないという状態になる。会員数が少ないアプリは,東京や大阪などの都市部では利用できるが,地方部ではユーザーがいなくて使い物にならない。そのため,ユーザーの会員数が多いという条件は大切だ。

次の条件が,「同じ年齢層同士でのカップルが多い,”正統派”のマッチングアプリ」であることだ。正統派のマッチングアプリは,同じ年齢層同士で広く出会うために用いられることが多い。これの裏をかくのである。

正統派マッチングアプリにいるママの年齢の人々は,同じような世代からアプローチされることには慣れているが,20代男子からアプローチされるのは新鮮な経験だ。そのため,「正統派マッチングアプリ」でママ活を狙うと,マッチングは比較的容易に成立する。

ママ層の会員数が多い,おすすめマッチングアプリ

「ママ活に使えるマッチングアプリの条件」を満たすマッチングアプリが2つ存在する。

それは,「ペアーズ」と「タップル誕生」だ。

ペアーズとタップル誕生は,国内における「2大マッチングアプリ」といっても過言ではない。ペアーズは700万人を越える国内最大の会員数を誇り,タップル誕生はそれに次ぐ規模の400万人を超える会員が利用している。

どちらも,相手の年齢や居住地などの条件を限定して異性を検索できるので,ママ活にはおすすめだ。

二大マッチングアプリ,ペアーズとタップルを比較