【新社会人必読】社会人の出会いの現実と、異性と出会う場所・方法




新社会人のみなさま。この度はご入社、まことにおめでとうございます。

希望にあふれるみなさまの出会いを、心から応援します。

社会人の出会いの現実をお話します

「出会いがない」と感じている新社会人の割合

社会人になったら、果たしてどれくらい異性と出会いの機会があるのだろう?

結婚情報誌のゼクシィを発行しているリクルートが過去に行った調査によると、社会人の未婚男女ともに55%以上が「異性との出会いが少ない」と感じている。そして、20%がの人が「どちらともいえない」と回答している。

早速、残酷な数字が出ましたな。

社会人が異性と出会う場所の実態

インターネット上で行われたとある調査によると、社会人男性が彼女と出会った場所についてのアンケート結果は、次のようになったらしい。

社内恋愛25% / 友人の紹介15% / 合コン15% / 同窓会10% / その他(SNSつながり、取引先の人)20%

回答数が100のアンケートで、どんな媒体を通して行われた調査なのか情報のソースははっきりしていないけれども、おおよその目安として参考にはなると思われる。(ただ、様々なリサーチを通して恋愛情報に触れてきた僕自身の体感としては、合コンの割合がちょっと高すぎるんじゃないかと思ったりもする。)

はっきり言えることは、社会人の出会いの場で一番大きい割合を占めるのは、一緒に過ごす時間が一番長い、同じ会社の異性と言うことでしょう。

新社会人が出会いの少なさに戸惑う理由

大学時代との人間関係の質の変化

大学時代は、人生で一番異性との出会いに恵まれている時期と言っても過言ではない。

学校内での出会いに加えて、サークルの友人、バイト先の友人などなど、いろいろなコミュニティーの色々な人間関係に「広く、浅く」触れられるのが大学の人間関係の特徴である。(ただし、意識的に色々なコミュニティーに属するように心がけていないと、異性と出会う機会は大学生であっても皆無。)

社会人になると、どうしても会社で過ごす時間や人間関係の比重が大きくなる。大学時代なら、バイトやサークル、ゼミやイベントなど「大学生らしい」ことをある程度していれば、自然と異性との出会いも増える。けれども社会人は、自分の趣味や行動を通して、会社のそとでの出会いを意識的に作りいかないといけない。

口を開けて待っているだけでは、社会人に異性との出会いが訪れるわけがないということでしょうか。(わざわざ人に会って人間関係を広げて出会いを探すのが面倒というひとのために、手軽に出会いを広げられる方法の一つを、後で紹介していきます。)

仕事とプライベートのバランス感覚のつかめなさ

新社会人は、仕事とプライベートの自分なりのバランスを確立するのが難しい時期。

ほとんどの人が、働いて得た収入のすべてを自分の好きなように使えるようになる。けれども、月々の食費や生活費を差し引いて、どのくらい遊びにお金を使っていいのかを掴み切れていない。社会人になって半年くらいたって慣れてくると、どのくらいのお金を自由に使えるのかがだんだん掴めてきて、好きなゲームを買ったり、旅行に行ったり、中古車を買ったりする人が多くなる。(自分の周りの新社会人の人たちを見ての経験談)

お金同様に、社会人一年目は自分なりの時間の使い方もまだ確立できていない。「一年目から有休を使うのはおこがましい…」「一年目なんだから、残業しないといけない気がする」みたいな日本企業の良くないところから、なかなか仕事とプライベートをうまくすみ分けるのが難しい。それに、今自分の勤めている会社や部署が、どの時期にどのくらい忙しくなるのかということがつかめていない。

お金や時間の面から、仕事とプライベートのバランス感覚が分からない新社会人。その感覚に疲れて、なかか思い切って遊びにエネルギーを使いきれず、平日は家と職場の往復だけの単調な生活、休日は一日寝て終わるみたいな生活になりやすい。

今までの友人と疎遠になりやすい

社会人になると配属先や勤務地もひとそれぞれになり、今までの同級生と疎遠になりやすい。それに、浪人や留年、就職浪人や大学院進学から、同級生のそれぞれの立場も大きく変わる。「今は、新しい環境になれるのに大変なんじゃないか」という”忖度”をお互いがしてしまうことで、お互いがお互いから自然と遠ざかって行ってしまう。

新しい環境になって今までの友人と一時的に疎遠になってしまうのは自然なことだし、別に悪いことじゃないけれども、たまに意識して連絡を取り合わないと、今後の人生でずっと疎遠なままなので気を付けておきたいですな。

当てはまったら要注意!出会いが増えない新社会人の習慣と特徴

社会人が慣れてくると、社会人とはいかなるものなのかがだんだん分かってきて、「大人の遊び方」も自然に身について、自ずと異性との出会いも増えてくる。ところがどっこい、以下の習慣や特徴に当てはまる人は、今後社会人としての出会いが少ないままの危険性が高いので、要注意。

仕事で忙しいのが嫌いじゃない

自分がしたことに対してしっかりとした対価がもらえる仕事は、やっていて楽しい。

残業したらその分だけ稼ぎが増える。ひとりで家にいても退屈だし、何もせずに退屈しているくらいなら、お金になる仕事をしていた方がマシ。それに、仕事や会社にコミットすることで、成長できているという実感が生まれることもあるし、何か仕事を任されると、自分が必要とされている実感も湧いてくる。

上のような特徴に心当たりがある人は、プライベートの時間を削ってまで仕事をするようなワーカーホリックのポテンシャルがあるので、注意が必要であるよ。

学生時代の恋愛観をアップデートできていない

大学生は、授業、ゼミ、バイト、サークルという色々なコミュニティに属して入れば、自然と色々な集団の異性と出会うことができ、恋愛に発展することもあった。大学生は、「普通の大学生」をしているだけでそれなりに異性と出会うことができた。仲のいい友達を何人か持って、お互いが異性を紹介し合ったり合コンを企画したりして彼女ができたという人も少なからずいるかもしれない。

けれども、社会人の出会いはキャンパスラブは違う。仕事と家の往復になりがちな社会人は、意識的に自分の人間関係や行動範囲を広げる努力をしないと、出会いは全く広がらない。

同じジムの人や勉強会、異業種交流会など、趣味や共通点を通してた人とのつながりを意識的に作ること。きっと、予期せぬところに「恋人が見つかるご縁」は転がっている。

休日は家にいる以外の選択肢が浮かばない

何もせず家にいたって、異性との出会いが起こらないのも当然。突然、かわいい女の子が玄関をピンポンして「私と遊びませんか?」って言ってくれるようなアニメ的展開がこの世の中で起こる可能性は限りなく0に近い。

だからといって、外に出かけることが出会いの発見に直接つながるわけじゃない。なにも考えずに外を歩いていたからと言って、すれ違ったイケメンの男性から告白されるわけがない。

ただ、「家にいても平気、休みの日は外に出る気が起こらない」という習慣が、長い目で見ると大きなマイナスになってしまう。ネットの世界は広いから、家の中でできることだって多い。マンガやゲームにいそしんでいれば、一日を退屈せずに潰すことだってできてしまう。

けれども、結局人と出会うのも、出会った人とデートするのも、家の外の世界で起こること。外の世界を知らず快適な家の中にいる時間が長いと、20代後半になって「知ってるお店」「外での遊び方」で差がついてしまう。普段から意識的に外に出て、自分の好きなお店やカフェ、自分なりの遊び方を持っているという「行動派」の人は、異性から見るとやっぱり魅力的に感じる。

家で好きなことをするのは別に悪いことじゃないけれども、20代後半になって仕事も忙しくなり若い時ほど体力がなくなってくると、なかなか外に出ようとするモチベーションが起こらなくなる。だからこそ、新社会人の若いうちに、話題作りや魅力づくりのために、家の外の世界での楽しみ方を見つけるためにお給料と時間を「投資」する習慣をつけておくことが大切ですよな。

社内恋愛はアリ?

会社の外で新しい出会いを探すまでもなく、社内の相手に恋に落ちてしまうという人も少なからずいるはず。

ある恋愛行動をとることで生じる自分自身へのメリットとデメリットの差し引き考え、プラスが最大になるような行動を選択するのが ”恋愛合理主義者” 。恋愛合理主義者的には、社内恋愛はメリットよりもデメリットの方が大きく、よって社内恋愛は基本的にするべきではないという姿勢をとっています。

社内恋愛のデメリットとしては、「人間関係が会社に依存する危険性」「転職のしずらさ」「社内の人に秘密にするストレス」「会社によっては、社内恋愛や社内結婚が歓迎されない可能性」などなど。

社内恋愛に陥る人の傾向は、「会社以外の出会いを意識的に作ろうとしないまま時間が過ぎ、危機感を感じてきたころに、社内に残っているフリーの異性が魅力的に見えてきてしまう」というもの。

社内恋愛をすることで自分の人生や人間関係を会社に依存させることになる前に、しっかりと仕事以外での人間関係も大切にせよということです。

社内恋愛に憧れている人必読の,社内恋愛の現実とデメリット

2018.08.22

新社会人が、会社の外に出会いを広げる方法

地元や大学の友人と年に1度は会う

まずは、一番手軽にできることから。

社会人になると疎遠になりがちな中学・高校の地元の友人とか、大学での友人に年に1度は会うようにすること。

メリットは2つ。やつらはけっこう、「彼女・彼氏がいる」という話をするので、自分も頑張ろうというモチベーションになるのが1つのメリット。2つ目のメリットは、よさげな友人を紹介してくれるというところ。

FacebookとかInstagramを駆使しながら、古くからの友人の近況をチェックしつつ、帰省するときとかには声をかけてみるべし。

遊び上手な会社の先輩と仲良くなる

会社の人間関係にどっぷり浸かりすぎるのは色々危険と申し上げたが、享受できるメリットは最大限に活用した方がいい。それは、遊び上手な先輩と仲良くなっておくこと。

その先輩が通っているバーやお店を知ることができるし、行きつけのお店の常連つながりで出会いも広がる。それに、そういう遊び上手な先輩は合コンの開催情報も握っていたりするので、後輩として気に入ってもらえると色々とお得。

ただ、あまりにその先輩と一緒にいすぎて「都合のいい後輩」になってしまうと、家で休みたい時に付き合あわされたり、その先輩を持ち上げて褒めるだけの引き立て役に甘んじてしまう可能性もあるので、「適度な距離感」というものを心掛けたい。

合コンセッティングサービスを使ってみる

身近に気の合いそうな先輩がいない、地元の友達も合コンをするようなタイプじゃないという人は、合コンのセッティングをしてくれるサービスを使うのもおすすめ。

1回の合コンで恋人が見つかる可能性は低いけれど、何度か通っているうちに慣れてきて、自然と恋人ができるようになったという知り合いが何人もいる。仕事ばっかりで退屈な日常の中で、異性と話す楽しさと味わいながら合コンで「恋愛の武者修行」をしてしまうのはいかがだろう。

行きつけのお店を持つ

仕事と家の行き来だけの単調な生活を抜け出してそれ以外の外の世界との接点を持つには、自宅でも家でもない「サードプレイス」が必要となる。

サードプレイスとは、例えば行きつけの図書館やカフェやバーのこと。行きつけのお店を作れば、そこにいる店員さんと仲良くなることができるし、常連同士で親しくなることもある。

僕の場合の「サードプレイス」は、スタバだった。家でも学校でもなく、気分転換に作業できる場所が欲しくて、スタバによく行くようになった。2週間ほどすれば、可愛い女性店員に顔を覚えてもらうことができ、「いつものやつですね♪」と言ってもらえることができるまでに成長した。彼女と遠距離恋愛で、同世代の女性との合コンする環境でない中で、スタバに行って仲のいいお姉さんと少しの世間話ができるのが、ここ最近の日々の癒し。

女性の目をみて話すのが苦手な「コミュ障」男子の場合、まずはスタバのお姉さんの目をみて噛まずに注文するという練習をするのが結構おすすめだったりする。

相席居酒屋に行ってみる

行きつけの場所やお店を作るにしても、そのお店にくる人の年齢層や男女比を考慮しないと出会いが見つからない可能性もある。それに、「いつも来ている人」として認知されるまでに時間がかかったりする場合もある。

そこでおすすめなのが、「相席居酒屋」を使ってみるということ。行きつけのお店に通うのとは違って、相席居酒屋は「一期一会」。その日のその瞬間にしか味わえない出会いをしたいロマンス不足の新社会人は、ぜひ相席居酒屋に足を運んでみてはいかがでしょう。

出会い・婚活応援酒場 相席屋の楽しみ方

新社会人が婚活パーティーに出るのは早い?

婚活パーティーは20代後半の参加者が多いから、若いうちに参加しとけば結構ちやほやしてもらえるし、何かと注目してもらえる。「恋人候補が見つかったらいいな」というくらいの軽い気持ちで臨んでみると気楽で楽しいと思われる。それに、まわりは結婚志向が焦りが見え隠れしている比較的高めの人が多いから、可能性が満ち溢れて余裕がある新社会人が行けば、かなり優位な立場で恋の駆け引きができる。

その一方で、「まだあんまり結婚に真剣じゃなさそう」という理由で、本気で結婚したいと思っている人からは敬遠されてしまうこともある。

新社会人が婚活パーティーに行くのは、正直5年くらい早い。けれども、日常が退屈だから刺激が欲しいという人や、5年後の社会勉強や話のネタのためにも、一度若いうちに行っておくのもアリと思われます。

もっと時間をかけず簡単な方法で、新社会人が出会いを広げるには

ここまでに紹介したのは、「外の世界の人間に触れて、異性との出会いを広げるための社会勉強」的な側面が強かった。

合コンに行ったって、異性とは一応出会いはあるものの、恋人になれるかは別問題。合コンの参加者には、同じ相手を狙っているライバルだっているはず。それに、バーや相席居酒屋で異性にアプローチするには、それなりの経験値が必要。免許取り立てで車を運転すると心もとない走行になってしまうのと同じように、オトナの出会いの場デビューしたところで、慣れないうちはぎこちない立ち回りで、失敗だってたくさん経験するはずだ。

行きつけのお店を作るのも、合コンに参加するのも、相席居酒屋に行くのも、正直外に出なきゃいけなくて「面倒くさい」。もっと時間と体力を使わないい簡単な方法で異性と出会いを広げたいという新社会人は、いまのうちから「マッチングアプリ」を使っておいて損はない。

お金の余裕がある社会人なら

飲み会1回での5~6千円の出費や、ライブでの1万円の出費(グッズ代込み)のたびにヒーヒー言っていた学生時代。バイトしては遊び、遊んではバイトする日々。

社会人になると、一か月働いただけでこんなにものお金が自由に使えるのかと驚く。給料日直後の社会人、クレジットカードを持った社会人は無敵。クリック一つで、2~3万の欲しかったグッズを平気で買えてしまう。

遊びに使う そのお金 マッチングアプリに 投じてみ?(突然の七五調)

大半のマッチングアプリなら、男性は月3千円程度、女性は基本料金が無料。アプリをインストールして会員認証が済めば、広がる出会いはすべてスマホの中にある。

面倒なことをしなくても広がる出会い

マッチングアプリの基本的なシステムは、

  1. 自分の好きな条件で異性を検索して、
  2. 異性の写真とプロフィールを見て、気になる人のプロフィールにいいねをつける
  3. 相手からokの返事がくれば、マッチングアプリ上でメッセージ交換が可能になる

という感じ。あとは、しばらくチャットしてみたり、LINEを交換したり、実際に会う約束したりと、できることは様々。

異性一人の連絡先をゲットするために、合コンに参加したり、行きつけの店を作ったり、勉強会やセミナーに参加したりするというのは正直コスパが悪うござる。

マッチングアプリなら、空き時間にスマホをチェックしているだけで異性と出会ってチャットすることが可能。

アプリ上で異性とチャットするのは「怪しい出会い系と変わらないのでは?」と思われるかもしれない。最近のマッチングアプリは、あえて有料にして運営することで安全性の向上に投資。そして、会員登録に年齢認証と本人確認のステップを設けることで、サクラや業者が入り込めないようになっている。

運営とシステムによる監視が常時行われており、不審で悪質なユーザーは排除される仕組みになっている。

恋活から婚活まで

社会人になりたての頃は、今自分が正直、恋人が欲しいのか結婚がしたいのか分からない人も多い。そんな幅広い出会いのニーズにこたえられるのがマッチングアプリの特徴。

大手のマッチングアプリになれば会員数が数百万規模、会員数が日本最大級の「ペアーズ」なら、会員数は800万人を超えている。ユーザー数が数百万人規模になると、わざわざ合コンを企画するのがあほらしくなるくらい、あらゆる出会いの可能性が詰まっている。各マッチングアプリに用意されている「コミュニティ機能」などをつかうことで、趣味が同じ人、気が合う人、価値観が合う人など、思うがままの相手を探すことができる。

社会人は出会うも恋愛するも自由。自分の努力や戦略次第で、イケメン・美女・高学歴高収入の相手をいくらでも探すことができる。フライングもスピード違反もない「恋愛」というゲームを、退屈な日々に添える彩りとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

自分にピッタリなマッチングアプリを探してみたい方は、こちらの記事をどうぞ。

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