「ゴルフを始めれば,医者や高学歴な人に出会える」説を検証してみる




ハイソサエティーな人たちがたしなむスポーツの代表,ゴルフ。

ゴルフを始めれば医者や高学歴の「ハイソサエティーな人」たちに出会えるのか?医者の友人や高学歴の知り合いとの会話内容で得た情報から紐解いていく。

ゴルフで医者に出会えるか?

もちろん,医者の方々はゴルフが大好き。高級なベンツやスポーツカーにゴルフバッグを積んで,多少のまとまった休みが取れたら仲間の友人とゴルフに出かけ,リフレッシュする。

医者で,しかもその上にゴルフもうまかったら,もう抱かれてもいいと思ってしまう…

ここで,注意点。

医者の友人との会話から得た情報をまとめてきたが,医者のコミュニティーは非常に閉鎖的である。そのため,彼らがよくゴルフに行く相手は病院や医者仲間。「結婚につながるような出会いを広げよう~」というモチベーションでゴルフしているわけではない。

特に大学病院は出世競争が激しい世界。ドラマの白い巨塔で大学病院でのしのぎを削り合うポスト争いに強烈な印象を覚えた人もいるだろう。大学病院の権力を握っている世代の医学部教授たちは,例に漏れずゴルフが大好き。そんな上の人たちに気に入ってもらうための社交的ツールが,医者にとってのゴルフなのである。

期待させて申し訳ないが,日本での医者の割合は,人口1000人に対して2人程度。ゴルフ場とはいえ,医者と出会うのはそれほど容易ではない。

ゴルフで高学歴・高収入な人に出会えるか?

医者と同様に,高収入・高学歴な人のゴルフもたしたなむ。医者が人口1000人に対して2人だから,のこりの998人はサラリーマンや普通の人たちである。

もちろん接待でゴルフすることもあるが,医者より自由時間が比較的多い一流サラリーマンだと,もうすこしリラックス色が強くなる。ゴルフ場にいるようなサラリーマンっぽい人のほとんどは,趣味と気分転換でゴルフコースのラウンドに来ていると思ってもいい。

そもそも稼ぎが平均的ならゴルフを趣味にするほどの経済的・精神的余裕が生まれない。ゴルフ場に来ている時点で,その人は「人並み以上」あるいは「一流である可能性が高い」と思っていてまず間違いない。

まとめ:「一流との接触のチャンス」が増えるのがゴルフのメリット

ほかの場所よりも「エリートの濃度が高め」なゴルフ場。ゴルフを始めればすぐに出会いが広がるというものでもないけれど,「エリートの濃度が高め」のゴルフ場という空間にいれば,一流な人々との接触のチャンスは増える。

ゴルフ場でラウンドするときは,他の人との譲り合いが大事。ラウンドの順番まちをしていたり,コースが空くのを待っているちょっとした時間で「一流の人」たちと接触することだってあるし,その接触で少しでもお話ができたなら,「ゴルフを通じた異性との出会い」を達成できたことになる。

ハイクラスな婚活をするなら,趣味が「ゴルフ」は有利

「趣味はゴルフ」と言える男はなかなか好感度が高い。ハイクラス結婚相談所やエリート専用合コンを使う上では,「趣味はゴルフ」である時点で強いカードを持っていることになる。ゴルフが趣味な独身でも,「ゴルフできる」のはすごい魅力。それほど独身であることに落ち込まずに婚活をつづければいい結果がでると確信してる。

女性でも「趣味はゴルフ」ですといえば周りの見る目が変わる。どうしてもゴルフは「紳士のスポーツ」というイメージが根強く,女性で趣味にゴルフをする人の割合は少ない。

「趣味はゴルフ」な女性がハイクラス結婚相談所に入会して,「同じ趣味の男性を紹介してください」とお願いすれば,いい人を選べる可能性が高い。

なぜなら,ゴルフ好きの女性に対してゴルフ好き男性の割合が圧倒的に多いので,ゴルフが好きな女性は「売り手市場」にいることになるのだ。

若者のゴルフ離れの原因から探る,20代のゴルフとの付き合い方

スポンサードリンク(クラブオーツー)